前回は「足し算」について数式の読み方等をみてきましたが、今回は足し算に関する「語句」をみていきましょう。
足し算に関する語句には次のような語句があります。
- add
- 1 more
- in all
- altogether
- total

今回は英語での足し算に関する「語句」についてみてみましょう。

今回は文章が多くなりそうですね。

そうです。
それでは順番にみてみましょう。
例文1

There are 4 red shirts.

「There be動詞」の文章です。

3枚の黄色シャツと4枚の赤色シャツですね。

ここでは「altogether」を使った文章で、「合計」の意味です。
3 + 4 = 7
なので、「合計7枚です」となります。
例文2

Add 2 more.

これらも「There be動詞」の文章です。

「3つのカップがテーブルの上にあります」ですね。

そうです。
ここで「add」と「2 more」を使っています。

「add」は動詞で、「2 more」はもう二つなので「もう二つ足して」ですね。

はい。
また、「in all」は「合計」の意味なので「合わせて5つのカップがあります」となります。
例文3


これらも「There be動詞」の文章ですが、最初は数を尋ねる「how many 〜」の疑問文です。

ここでも「altogeter」を使っていますね。

「合わせて何冊ありますか」ですね。
左側に3冊、右側に4冊なので
3 + 4 = 7
となります。
例文4


これらも「There be動詞」の文章ですが、最初は数を尋ねる「how many 〜」の疑問文が、接続詞「if」の文章に続きます。

「if」は「もし〜なら」の意味なので、「もしアルバムにもう2枚の写真を追加したら」の意味ですね。

はい、そうです。
2枚追加したら6枚になるので、
4 + 2 = 6
です。
例文5


これは「2つの数字の加算の値」を尋ねる時の文章です。

「the total of those numbers」は「これらの値の合計」ですね。

はい。
続いて「put 〜 together」
加算に関連する語句を使った文章をみてきました。
今回の文章は「算数」に関してですが、これらの語句は「色々な状況」でも使えそうですね。
料理を作る時やお店でも使えそうです。
どんな状況で使えるか、少し考えてみてください。